2010年10月28日木曜日

~Nagachan先生から~

皆さん、こんにちは! 3ヶ月ぶりのNagachanです。
みんな、元気そうで安心しました。


春には制服姿の生徒が多かったのですが、
今では、すっかり、私服で自己主張していて、
自分という存在を確認しているのかなっと
感じました。

個性というのは、服装や格好などのように、
一夜にして変われるものではなく、その人の内面からにじみ出る、
その人の特性を、「個性」といいます。
そのような「いい味」が、皆にもだんだん出ているような気がします。


Wくん、Nさんは英語の視聴、頑張ってみえていたね。
今は、リスニング能力も入試などで必須なので、
多くの英文を聞くようにして欲しいです。

Fくんは、かなり英文にはなれているという感じがしました。
英語も、読解力が必要になってきますが、これは国語の能力なので、
多くの本や小説を読まれるといいと思います。
あとは、やはり単語の語彙を増やすこと。
私も語彙を増やすためにサポートしたいと思います。

Oさんは、今日はO先生に呼び出された~と言われていましたが、
でも、そういいながら顔を出してくれて、O先生も嬉しかったようです。
家ではなかなか勉強できないという人も多いと思いますが、
だったら、極力学校へ来て「学びの場に身を投じる」という
強制力を自分でかけるというのも、一つの手です。


Hさんは、ほとんど話ができませんでしたが、
とても暖かいオーラを感じました。
人と接する職業に向いていると思いました。
ぜひ、今度は夢の話を聞かせてください。

3年生は、進路もだんだんと決まりつつあるようで、
目標が見つかれば、あとはそれに向かってまい進するのみです。
長い人生、1年くらいは、やれるだけのことをやってみて、
後悔しない様にして欲しいと切に願います。

また、来月お会いしましょう。

2 件のコメント:

  1. 私服で自己主張というよりもそもそも制服が無いかと。

    自分は小説はラノベくらいしか読みませんね。

    僕も個性というか自分自身を取り戻していけるように頑張ろうと思います。

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  2. 混沌さん、コメントありがとう。いや、翔学館に制服がないのは知っているのですが、私服というのは、その人の好みや何を大事にしているかが良く現われるものですよね。

    「人生は自分探し」とはよく言いますが、実は、自分というものが、一番自分では分からないもの。だから、ある先生はおっしゃいます。『歴史と向き合ってこそ、始めて自分が分かる』と。たとえば、織田信長の伝記を読んで、「私は、彼のこの部分は共感できるが、あの部分はできないな」などと、歴史と対峙することで自分の志向に気づくことが出来ると。

    人生はまだこれから。自分はどういう人間なのか、いろいろな歴史と向き合って、じっくり考えて欲しいです。陰ながら応援しています。

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